毎日仕事に追われる日々、なんのために生きているのか分からず仕事がバカバカしいと感じている人へ向けて
「仕事がバカバカしいと感じる理由」「仕事がバカバカしい現状を抜け出す解決策」を解説します。
バカバカしい仕事を続けるほど、人生は長くない・・。
最近、ワクワクすることも減ったし、毎日の繰り返しに無性に焦りが湧いてくる・・。
- 毎日遅くまで続く残業・・
- 常にノルマに追われている・・
- いつもと変わらないオフィスと仕事に飽きてくる・・
そんな生活を繰り返す日々、
- 「オレはこのままで良いのか・・。」
- 「こんな人生を過ごすために生きているのか・・。」
そんな自問自答を繰り返すたびに、仕事がバカバカしく感じられます。
なんのために働いているのか、なんのために生きているのかと考えると余計バカバカしくなるし・・
この仕事を一生続けるとなるとゾッとしますよね・・。
本記事では、仕事がバカバカしいと感じている人に向けて
- 仕事がバカバカしいと感じる7つの理由
- 仕事がバカバカしいを解決する5つの方法
について解説していきます。
仕事がバカバカしいと感じる7つの理由
まずはあなたが仕事をバカバカしいと感じる理由について考えていきます。
できれば仕事をせずに生きていきたいなと心の底から思っています。
以下、7つの理由について考えてみましょう。
①毎日の繰り返しがつまらない
量産型のごとく多くのサラリーマン達と
- 毎日、同じ時間に満員電車に乗って
- 通い慣れたオフィスで仕事に追われる日々
こんな毎日の繰り返し、クソつまらないですよね。
昔は、自分のことを人生の主人公だと疑わなかったのに
今は、脇役でもないと人生に対して諦めかけている自分を受け入れ始めている
- 主体的に行動できていない
- 誰かに与えられた仕事をこなすだけ
そんな仕事を続けていると人間として枯れていきます。
- 俺の人生はこんなもんなのか
- まだ受け入れたくない
- 諦めたくない
そんな日々の葛藤の連続ですよね。
- もっとクリエイティブな仕事がしたい
- 人生の主人公になりたい
と心の底で思っているからこそ、
②給料が上がらない・評価されない
- サボらず真面目に働いているのに
- 周りの同僚よりの仕事の成果を出しているのに
給料が上がらない、会社に評価されない・・。
- 他の人より明らかに努力している
- 仕事ができない人の尻拭いばかりされられる
そんな理不尽な状況だと努力している自分がバカバカしいと思ってしまいます。
年功序列の崩壊が言われている中、いまだに年功序列を守ろうとしている企業が多いです。
その1番の原因が、一番年収が高い年代のおっさん達です。
- 彼らは年功序列が当たり前の時代に就職して
- 年齢とともに給料が上がることが当然
と思っています。
おっさん達にとって、自分より優秀な新卒社員が入社したとしても自分より給料が高いなんて考えられないことなのです。
そんな無能で努力を諦めているおっさん達がいるおかげであなたの給料も上がりません。
だけど、おっさん達が退職するのを待っていても後10年、20年かかります。
③残業・休日出勤が多く自由な時間がない
- 閉店間際のスーパーの割引弁当を食べる毎日・・。
- 晩御飯を食べて、お風呂に入ったらもう寝る時間・・。
こんな日々の繰り返し、人間的な生活とは言えません。
毎日残業続きで帰るのが遅く、休日出勤も多く休みが少なく自由な時間がないと
- なんのために必死で働いているのか分からない
- このまま社畜同然の人生を過ごして終わるのか
と仕事がバカバカしく感じます。
仕事が楽しいなら別ですが、
楽しくない、本当はやりたくない仕事なら苦痛以外ありません。
仕事以外に価値を見出そうにも自由な時間がないと何もできませんし、心の余裕もないから心の底から楽しめませんよね。
お金を失ってももっと稼げばいいけど、失われた時間は二度と戻ってこない。
1時間、1日を残業や休日出勤で消費で、人生の残り時間がどんどん減っていくわけです。
やりたくないこと、苦しいことに時間を浪費することに早く見切りをつけるべきです。
④責任を取らないクソ上司
世の中には
- 責任を取りたくない
- 自分が問題だと思われたくない
一心で、自分の保身を必死で守ろうとする腐った人種が一定数存在します。
しかもそんな人間ほど、運と社内政治で出世したりするのでタチが悪い。
彼らは自分の立場を守るために一生懸命なので、部下の失敗の責任を取りたくないし
責任を伴う決断もしないので仕事も遅れていきます。
最終的に尻拭いをさせられるのはクソ上司の部下達です。
こんな無能で肩書きだけのクソ上司の元で働いていたら誰だってバカバカしくなるもの。
フランスの皇帝ナポレオンも言っています。
「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」と。
責任を取らないクソ上司の部下があなたなら残念ながら今の会社にいる限り、解決が難しいかもしれません。
あなたより権限がある人間をあなたがコントロールなどできないから。
そんな会社は見切りをつけてしまって、あなたがコントロールできることに全力を注ぐべきです。
④社内政治で出世する会社
年功序列が色濃く残る日本の企業は、どれだけ目に見える成果を出してもすぐに出世とはならないのが現実。
出世するために
- 尊敬してもない上司に
- 思ってもないことを言ったり
- 機嫌を伺ったり
自分が自分じゃないような発言や行動をしている姿を客観的に見ればなんだか虚しくなりますよね。
出世のためだと割り切れるなら悩む必要はないかもしれませんが、
出世するために自分の信念を曲げないといけないなら、僕はそんな会社やめてしまえと思います。
⑥やりたいことが他にある
- 本当は他にやりたいことがある。
- でも今は生活と安定のためにやりたいことを押し殺している。
生活のためとは言え、自分の本心を押し殺して仕事を続けるほどバカバカしいと感じることはないかもしれません。
その中に幸福が発見できなければ、持続的な幸福など見出すなんてできっこない。
人生は一度きり。失われた時間は二度と戻りません。
本当にやりたかったこと、楽しいと感じることを仕事にすべきなのです。
仕事に興味を持って取り組めた方が、長い目で見れば昇進や昇給にもつながりますよね。
やりたい仕事で幸福を感じることができれば、多くの悩みが解消されるはず。
⑦将来が見えない
- このままこの会社で働いても給料は上がらないしメリットがない
- この上司の元で働いたら人生を無駄に浪費してしまう
自分が幸福になれる「将来が見えない」状況なら、キャリアを見直す段階かもしれません。
あなたの人生はあなただけものです。
残りの人生の限られた時間は、あなたが
- やりたいこと
- 楽しいこと
- 幸福を感じること
に使うべきです。
将来が見えないというのは、
- 人生を楽しめている未来
- ステップアップして自信に溢れた未来
- やりたいことに情熱を注いている未来
が見えていない。息詰まった先が見えてしまっている。そんな状態です。
将来が見えないと感じる今はキャリアを見つめ直す重要な時期に来ています。
- このまま全てを受け入れて流れるままに生きていくのも人生
- もっと未来を良くするためにもがき続けるのも人生
どちらを選択しても正解も間違いもありません。
仕事がバカバカしいを解決する5つの方法
もちろん現状を受け入れて何もしないのも間違いではありません。
もしも、あなたが
- 「仕事がバカバカしい」と感じる現状から抜け出したい
- 未来をもっとより良くしたい
と思うなら今から行動するべきです。
仕事がバカバカしいの解決先でおすすめできるのは次の5つです。
①「金のため」と割り切ってしまう
1つ目は「金のため」と割り切ってしまうこと。
あなたの年収がそこそこ良いのなら「金のため」と割り切ってしまうのも一つの手です。
- やりがいのため
- 自己実現のため
などきれいな言葉で表現しても結局、お金をもらわないと意味がないわけです。
事実、人生で起きる問題の多くはお金で解決できるものばかり。
世の中ってしょせんお金があればどうにかなるモノ。
実際、年収と幸福度は比例します。
仕事はお金のためと割り切って、仕事以外に価値を見出す。
稼いだお金で、
- 好きな車を買う
- 旅行に行く
- 趣味に生きる
- 社会貢献をする
などそんな生き方もありだと思います。
②違う部署へ異動する
2つ目は違う部署へ移動すること。
仕事を楽しむことができないから、仕事がバカバカしいと感じているわけで、
- 自分の性格や
- 自分の持つスキルに
- 合った仕事をしないと
覚えるのに時間がかかるし、そもそもできないことを頑張っても苦しいだけです。
不得意なこと、苦手なことを仕事にしているなら早く見切りをつけるべきです。
③キャリアの見直しをする
3つ目はキャリアの見直しをすること。
- どんな人間になりたい?
- どんな人生を送りたい?
- お金はどれぐらい稼ぎたい?
- どこを目指したい?
- いま現在どこにいる?
このような言葉を自分自身に問いかけてこれからのキャリアをじっくり考えましょう。
社会人を経験していることで、学生時代の就活では見えなかった現実が今は見えているはず。
そんな一皮むけた状態で、立ち止まって今度の人生について考えるのです。
もっと自由に好きな場所に行きたい!
もっと社会に貢献できる仕事がしたい!
もっとお金を稼いで欲しいものを買いたい!
どんな願望でも良いから見つけましょう。
そしてこれからの人生は
- あなたがやりたいこと
- 叶えたい願い
- 欲しいもの
を目指す生き方をするべきです。
どうせいつかは死んでゼロに戻るわけですから、生きている間ぐらい好きに生きましょう。
④転職活動を通じて新たなキャリアに挑戦する
5つ目は転職活動を通じて新たなキャリアに挑戦すること。
自分が進みたいキャリアの道が見えてきたら、転職活動を行って新たなキャリアにチャレンジしちゃいましょう。
転職活動をしてみて今の方が条件が良ければ転職しなければいいだけです。
会社に言わなければ転職活動がバレるリスクもありません。
たしかに転職そのものにはリスクがあります。
転職先が今より、
- 人間関係が良くて
- 給料が高くて
- 働きやすい環境
だと100%保証できません。
だけど、
転職活動をすることで、自分の市場価値がわかるし
目指すキャリアに進むために
- 必要なスキルや
- 必要な経験がわかります。
転職は1歳でも若い方が有利ですから、今すぐ転職活動を始めましょう。
転職活動は「転職エージェント」を活用することで転職のプロとして転職全般をサポートしてくれます。
転職に伴う具体的なビジョンが定まっていなくても、とりあえず利用必須と考えていいでしょう。
⑤自分のビジネスを持ってみる
6つ目は自分のビジネスを持ってみること。
仕事がバカバカしいと感じる根本的な原因は、あなたが雇われていることです。
- 上司からの指示
- 会社の営業ノルマ
などなど、
- あなたが働かされていること
- 主体的な行動ができていないこと
そんな現実に嫌気がさしてバカバカしく感じる。
これの解決策は自分のビジネスを持つしかない。
どうすれば「自分のビジネスを持つ」ことができるのか。
自分のビジネスを持つ具体例
- クラウドソーシングで得意なことを活かす
- ブログを書いて広告収入を得る
- せどりをする
- Youtubeを始める
- 不動産投資をする
自分のビジネスを持てば、社畜というラットレースから抜け出すことができます。
どれだけ良い会社に就職しても、仕事がバカバカしい根本的な原因を解決することはできません。
現代は、インターネットの普及によって少ない初期投資で誰でも自分のビジネスを持てるわけです。
初期投資が少ないほど、リスクも少なくなります。
結局は現状を変えるためには、何か新しいことを始めなければいけないということです。
まとめ
最後にあなたが仕事をバカバカしいと感じる根本的な原因は、「主体的な行動ができていないこと」です。
- 上司の指示
- 仕事のノルマ
- 残業しないと評価されない空気感
そんな現状によって
- 働かされている
- 雇われている
と感じ仕事がバカバカしく思う。雇われている以上、仕方がないことではありますが・・。
だけど、現状に甘んじて何もしなければ何も変わりませんし、時間は何も解決してくれません。
あなたの未来をより良くするために、少なくとも次の5つの行動のどれかが解決策となってくれます。
人生を変えたいなら何か新しいことを始める必要がある。あなたの人生はあなた以外に変えることができません・・。